その車!買う前に! 元店長が業界暴露

完全な趣味ですが悪の蔓延る中古車業界浄化のために立ち上がりました。2社5店舗で店長を歴任したDr.クマが雑誌やサイトで語られない裏情報をご提供。お店や車探しの参考にど~ぞ。

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中古車保証について ラスト

パターン④現状販売と称する保証なし

これは保証なしなので、その名の通り一度納車してお店から出たら全く無償修理はできませんよ、というもの。

本来は現状販売とは言っても、しばらくの初期不良は看なくてはいけないというような法的解釈もあるようだけど、この業界に関しては全く無償修理はなしと考えておくこと
整備をした場合その部分に関してのみクレームが効く場合があったりもするが基本的に一切のクレームは効かないと思ってた方がよい。

これは金額に依らない、高額でも低額でも同じである。

中には悪意で粗悪車をそのように販売することもあるだろうが、悪意でなくても大きな修復歴や水没歴や旧車、改造車、輸入車など故障のリスクが高い車両の場合は、そのリスク分を購入する側が負担することによって普通の状態の車より低価額(割安)で手にすることができたりする。

つまりリスクを考えない分利益を減らして低価額販売しているのだが、価格競争の中でそれが店頭相場になっているケースも多い。

これは買う側が常にリスクを考え無くてはいけない状態。でも消費者の多くはそんなことは考えない、と言うか知らない。
購入時に売り手によってどこまで理解させてもらえるかも不明。


だけど実際に車体価格0~30万くらいまでの車両にどうしても保証をつけるとなると、場合によっては10万以上の保証料が必要だろうし、高額(100万以上)なものでも輸入車などは50~100万の保証料が必要なケースもあるだろう。
でもそんな保証料を払う人や車両状態が同じ位なのにその保証料分ぐらい割高な車を選ぶ人がいるかと言うとほぼいないといっていい現実、裏を返せば価格のみで車を選ぶというニーズを持った人がまだまだ多いと言う現実がある。
そうすると結局保証を外してでも現在ニーズのある価格のみ追求した売り方のお店がまだまだ多いということになる。

結論としては保証のない車が悪いと言うわけではない(そういう形でしか手に入らないような種類の車もあるし・・)が、購入する場合はノークレーム・ノーリターンなのでそれ相応の相当な覚悟をすること。できない場合は購入をあきらめること

全て自己責任でリスク管理ができないならば手を出さない!

ま、言ってしまうと運もあるけどね・・・
何もトラブルが出ない場合は出なかったりもするけど・・・




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テーマ:中古車 - ジャンル:車・バイク

またまた中古車保証について

パターン③お店独自の保証

実はこれが一番やっかい。

何故かと言うと会社(お店)によってそのサービス内容はさまざまで、天と地ほども差があったりするからである。
まあ消費者の皆様は良く聞いてみるしかないのだが・・

最低限の注意点として保証書がきちんともらえるのが条件
まあ当たり前なんだけどいまだに口約束だけや、保証書は発行するけど保証内容に全然書いてないのに、あたかも何でも看るような言い方をするところがまだあるようだからね。(実際は看ないよ)

さてまず簡単な方。

無料で付いてくる3ヶ月又は3000kmどちらか早い方までというやつ
(1ヶ月・1000kmだったり6ヶ月・6000kmだったりもする)
これはほとんどが何も看ない、無いよりはいいけどあってもあまり役に立たないものである。
内容をよく読めばその通りなのだが、エンジン・ミッションの中身が破損したり、足回りもアームが折れるなど全く無くはないが基本的にはありえないトラブルが起きたときのみしか保証されないことが多い。
と、いうわけでどちらかと言うと保証なしに近い状態。

もう一方、有料設定している場合。

期間はやはり3ヶ月や6ヶ月が多いが1年とかもある。もちろん期間が長い方が料金も上がる可能性は高い。何段階か選択できるところもあるだろう。
このタイプだと保証内容は大幅にUPして、パワステやセルモータ、ラジエターなど補機類のほか電気系やエアコンまでもはいるものが多い。中にはオーディオでも何でもというところもある。


3ヶ月と言うと短いように思えるが、中古車の場合は大きなトラブルが出るとしたら、オーナーが変わってから1~2ヶ月や1000~2000km以内のケースが非常に多いので、初期トラブルはそのくらいの期間でもかなりカバーはできるだろう。ただしエアコン(特にクーラー)は暑い時期でないと発生しずらいので注意が必要だ。



パターン③はだいたい以上の2通りの形が多いが、もちろん無料で手厚い保証を付けているところもある。(さくら自動車さんなんかはそうだったはず・・)



完全独自のお店保証はその内容が本当にさまざまなので、気になったお店ではしっかりわからないところはしつこく聞いて確認してね

オーディオやナビは新車保証以外は保証対象外になるところが多いと思うけど、そもそもオーディオメーカーが1年しか保証をしないので多少仕方ない部分があると思う。新品の価格はコストダウンで安くなってきて耐久性が落ちているし、車内での使用だと温度・振動など過酷な条件下に置かれちゃうからね。

エアコンも何度も書いている通り結構簡単に壊れるよ。予防としては燃費が多少悪くなるだろうけど、冬でも常にスイッチを入れてコンプレッサーを回し続けるとかなり壊れにくくなるよ。オートなら温度でマニュアルなら風量で調節するようにする。暑いときだけしか使わないで長いこと止めているといきなりのフル回転で壊れることが多いよ。



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さて中古車保証について

今回はパターン②の保証会社とお店が提携している保証

これは最近良く目にする走行距離無制限の2年や3年の全国保証である。

保証会社が全国の国土交通省の指定工場や認証工場と提携していて、その期間内であれば買ったお店でなくても住まいの近くや出先の近くの工場で保証が受けられるというもの。
その保証会社と提携しているお店がオプションという形で用意しているケースが多いだろう。ただし最初の2ヶ月だけは買ったお店でしか補償が受けられない。

しかし保証に入れる車両の条件というものがあり、それを満たしていないと利用できない。基本的には国産車の乗用車(軽を含む)で10年落ち且つ8万キロ以内で事故車でないことなどの条件がある。
なので保証の看板を掲げているお店でも扱っている中古車全部が利用できるとは限らないケースもある。場合によってはほとんど利用できないケースもある。

年々内容は見直されてはいるが保証範囲としては新車保証の4~5年目に相当するものに+エアコン(これが大きい!新しくても結構簡単に壊れることも多い)や窓、ミラーなど一部電装系も含まれる
なので3年以上経っていたりや6万キロ以上走っている中古車の場合は、新車保証の継承よりこちらのタイプの方が保証範囲が広く期間も長くなる。


以前いた会社で扱っていたが実際きちんと機能していて、中古やリビルドのパーツを使ったりはするがしっかり修理してもらえる。お客様に金銭面であまり迷惑をかけずに済んでいた。

事故の保険修理のような感じのシステムになっているのだ。


ちなみに自分の車もこちらを利用しているし、現在お客様にも新車保証の継承かこちらの保証に入れる車を販売している。


看板や謳い文句にしているお店があると思うので詳しく聞いてみよう。


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身内の不幸でちょっと休んでしまったけど平常に戻るぜ。

さていよいよ保証のお話を。

中古車保証というのは大きく分けて

新車保証の継承
保証会社とお店が提携している保証
③お店独自の保証
④現状販売と称する保証なし


に分かれるのだ。


まずは①

これは新車についているメーカー保証で、消耗品を除いて国産の場合は3年か6万キロのどっちか早い方まで電装系も含めてほぼ全部無料で修理してくれて、5年10万キロのどっちか早い方まで走行に関する機械的な部分とコンピューターやセンサー系を無料修理してくれるもの。

中古車でも新車時からの保証書がある場合、期間内であれば12ヶ月点検(だいたい12600円くらい)をディーラーで受ければ保証を継承して受けることができる。
ただし3年6万キロを越えているとエアコンやパワーウインドーなどの電気系は既に保証の対象から外れるので、ディーラー系中古車店などで特別の保証が追加されない限りはタイミングによっては保証を継承してもその範囲は薄いものになってしまい、追加の修理代がかさむ場合もある。

輸入車の場合だと期間は3年6万キロや4年8万キロと期間は短縮されるがブレーキパッドやオイル、オイルフィルターなどの消耗品も保証対象になったりする
ただし正規輸入車でないと基本的に保証はないし、一部はまだ保障期間が1年位とか極端に短いものも残っているので注意が必要である。

新目の車を購入する場合はこちらの方法が良いが大きな事故を起こしていたり保証書のないものはもちろん利用できない


次回は②について


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