その車!買う前に! 元店長が業界暴露

完全な趣味ですが悪の蔓延る中古車業界浄化のために立ち上がりました。2社5店舗で店長を歴任したDr.クマが雑誌やサイトで語られない裏情報をご提供。お店や車探しの参考にど~ぞ。

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車の鮮度ってあるの?

新車に限って言えばもちろん工場から出てユーザーに届く時間によって鮮度に差は出る。

しかし中古車の鮮度は厳密には計れません。

なぜ~?

 確かに食品なんかだと採れたて出来立て仕入れたて、というように鮮度が重要なものが多いし、そのために偽装とかでいろいろ問題になってるよね。またお酒のように商品化してからでも保存状態によっては熟成して価値が上がるものもあるけど・・・

 ところが中古車の場合はどうなのか?というと・・・

結論はあまり関係ない。

 確かに車屋にも鮮度管理という概念はあるけどそれは在庫管理という経営的な話だからね。なぜかというと実際はこの車の売れない時代、例え入庫したてでもオークションを長いことぐるぐる回っていたり、ヨソで長いこと展示されていたりした車が多いからね。
 では下取りや買い取りたての車ならどうなんでしょう?これも確かに市場には入りたてだけれど、保存状態や使われ方、メンテなど手の入れられ方で傷みや状態は変わってくるし、好条件が全て揃っている車は滅多にないからね。
 個人売買や代行・または整備しない車屋の車を更に整備無しで乗るという、事故や故障のリスクをかなり負うような買い方を敢えてしない限りは、鮮度というよりはいかにメンテされた状態で引渡しや乗り出しをするか?が最重要! 
だから鮮度はあまり関係ないというわけ。

 納車や乗り出し前にどこまで手間やお金をかけて整備するか?またはしてもらうか?がポイントなのである。  

 しかし最初の経営的な話になると、在庫を並べているところは大変である。あくまで車屋側の基準で車屋側の事情だけど、借金をして経営している場合に長期在庫というのは会計上は資産の目減りやら塩漬けにつながるから良くないので、鮮度管理の重要性は出てくる。
 だからと言ってもオークションで無理に回したり叩き売りをしても、大きな損をする、またはそのリスクを生むというこれまた経営上良くない、出口の見つからない状態になってしまうのが関の山という時代なんだけどね。
 でも多くの車屋は大してレアでもない在庫を並べて、もちろんそんなだから何時までも売れなくて、でも経費だけはかさんでいって・・・どんどんどんどん自分の首を絞めていって・・・しまいに悪いことしてみたりとか・・・
 それならまだいいが(良くないか・・)いきなりお店がなくなっていたりとか。まあ車屋に限らず不動産屋とかでも借金で在庫を抱えているところは似たようなものだけどね。(確かに売れるときは売り上げは《儲けではない》大きくできるけどね)
 いづれにしろ消費者側には、そんな維持のための高い経費が余計に載せられていたりすると、デメリットはあってもメリットはひとつもないのにね・・・。
 
 多くの車屋がもうとっくに本気で今後を考えないといけない時期に突入しているはずなのにな~。大丈夫なのかな??・・・いや、どっちにしろもう手遅れか・・・・。




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テーマ:中古車 - ジャンル:車・バイク

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